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その他の観光情報
	猪苗代湖面積180平方キロメートルと、日本で4番目の広さをもつ猪苗代湖（いなわしろこ）。世界有数の透明度を誇り、磐梯（ばんだい）山の新緑や紅葉を映す青色の湖面から、別名「天鏡湖」とも呼ばれている。湖岸が比較的なだらかで、おだやかな湖上では、遊覧船やマリンスポーツの基地としてにぎわう。
	天鏡閣長浜から坂を上がった高台に建つシックな洋館で、明治41年、有栖川宮親王が別邸として建築。猪苗代湖（いなわしろこ）に因んで「天鏡閣」と名付けられた館内の窓からは、木々の間から湖が見え、その美しさに魅せられた親王の話にも納得がいく。
	飯盛山戊辰（ぼしん）戦争の際に、15歳～17歳の少年324名が、3隊に分けて編成された会津藩防衛隊が白虎隊（びゃっこたい）。彼らのうち士分の一隊が、炎上する士族屋敷を見て「城が落ちた」と早計し、自刃したのが、ここ飯盛山だ。19名が絶命し、1名だけが奇跡的に助かったが、その1名が飯沼貞吉。

〒969-3102　福島県耶麻郡猪苗代町葉山7105

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	猪苗代湖面積180平方キロメートルと、日本で4番目の広さをもつ猪苗代湖（いなわしろこ）。世界有数の透明度を誇り、磐梯（ばんだい）山の新緑や紅葉を映す青色の湖面から、別名「天鏡湖」とも呼ばれている。湖岸が比較的なだらかで、おだやかな湖上では、遊覧船やマリンスポーツの基地としてにぎわう。
	天鏡閣長浜から坂を上がった高台に建つシックな洋館で、明治41年、有栖川宮親王が別邸として建築。猪苗代湖（いなわしろこ）に因んで「天鏡閣」と名付けられた館内の窓からは、木々の間から湖が見え、その美しさに魅せられた親王の話にも納得がいく。
	飯盛山戊辰（ぼしん）戦争の際に、15歳～17歳の少年324名が、3隊に分けて編成された会津藩防衛隊が白虎隊（びゃっこたい）。彼らのうち士分の一隊が、炎上する士族屋敷を見て「城が落ちた」と早計し、自刃したのが、ここ飯盛山だ。19名が絶命し、1名だけが奇跡的に助かったが、その1名が飯沼貞吉。