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その他の観光情報

開湯伝説「鷲の湯」

旅館明治の南となりに、共同浴場「鷲(わし)の湯」があります。この名称は湯村温泉郷の次のような伝説からとったものです。今では町民に親しまれる公衆浴場として、一般に開放されています。鷲の湯伝説と鬼の湯伝説 昔この辺りは、起伏した丘や沼地で、一面に萱草の生い茂った荒野でした。 あるとき一羽の鷲がどこからともなく飛んできて、日に二、三度萱草の中に姿を隠し、やがてどこかへ飛び去りました。こんなことが七日ばかりも続いて、それからのちは、鷲はさっぱり姿を見せなくなりました。人々は不思議に思って、萱草の辺りを探して見ますと、かすかに白い湯気が立ち上るところがあったので、そこを掘り返すと、熱い湯がほとばしって湧き出しました。人々は喜んで湯小屋を建てて入浴してみますと、湯の温度もちょうどよい湯加減で、諸病に効くことがわかりました。




竹中英太郎記念館

昭和初期、探偵・怪奇小説の挿絵で大衆画壇の一時代を築き、戦後は山梨県内で労働運動家としても活躍した画家竹中英太郎氏(一九○六−八八年)の画業を紹介する「湯村の杜 竹中英太郎記念館」が四月十日、甲府市湯村三丁目にオープンする。館長を務めるのは英太郎氏の二女金子紫(ゆかり)さん。戦前の代表作から、戦後に長男労氏(九一年死去)の依頼で描いた装丁画やポスター原画まで、さまざまな作品と出合えるプライベート・ミュージアムで、甲府の新たな観光スポットとしても注目を集めそうだ。


武田の杜(千代田湖・健康の森まで)

武田の杜(もり)は昭和48年に設置されました。甲府市の北側に広がる森林2,500ヘクタールを区域としています。22キロメートルに及ぶ遊歩道が整備されており、甲府市近郊でありながら、静かな森林のなかでの森林浴が楽しめます。




〒400-0073 山梨県甲府市湯村3-11-30