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その他の観光情報

忍野八海

忍野(おしの)は太古、山中湖とつながる巨大な湖だったが、800(延暦19)年、富士山の大爆発で、山中湖と忍野湖に分断。さらに忍野湖は、地下水の湧く池を残して干上がってしまった。この池が忍野八海で、御釜池、底抜(そこなし)池、銚子池、湧池、濁(にごり)池、鏡池、菖蒲池、出口池の8つ。すべて天然記念物の指定を受けている。池の水温は平均11度〜14度ぐらいで、湧水量は湧池が毎秒2.7リットルともっとも多い。



河口湖美術館

富士山を描いた日本画や岡田紅陽の富士の写真など、さまざまな富士の描写に出会える、富士山がテーマの美術館。常設展のほかに、年4〜5回程度の企画展も開催される。エントランスを入ると、正面のガラス越しに広がる河口湖の展望も素晴らしい。館内にあるティーラウンジでは、コーヒー、紅茶、抹茶などでひと息つける。



河口湖ステラシアター

ギリシア・アテネの野外劇場、ヘロディアティコスを模した野外音楽堂。すり鉢状、半円形の客席に腰を下ろすと、ステージの向こうに富士山を眺望する。イベント開催時以外の9:00〜17:00なら、富士を望む特等席に自由に座ることができる。場内に流れるさわやかな音楽を耳に、一幅の絵のような富士山を鑑賞できる場所だ。



山中湖美術館

竹内泰人氏の個人コレクションながら、芸術性の高い作品の展示で、常連も多い美術館。林のなかに建つコンクリート打ち放しの建物は、シャープなイメージだ。第1展示室は企画展、第2展示室は「名作版画と現代美術」と題する常設展示室。とくに版画では、マチス、ピカソ、ブラック、シャガール、長谷川潔など、国内外有名作家の作品を収蔵し、見応えがある。広くはないが、ガラスブロックを使い自然光が入る喫茶室も併設。





〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津5239-1