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その他の観光情報

裏見ノ滝

大谷川の支流荒沢川の上流にある、高さ約45メートルの滝。元禄2(1689)年に奥の細道行脚で日光を訪れた芭蕉は、この滝を見て「暫時は滝に籠るや夏の初」の句を詠んだ。滝の裏には不動明王がまつられ、お参りすることもできるが、足元がすべるので要注意


日光山輪王寺

輪王寺とは、お寺やお堂、さらに15の支院の総称で、勝道上人が天平神護2(766)年、神橋のそばに四本竜寺を建立したのが始まり。山岳信仰の場として栄え、たくさんの行者が修行に訪れた。平安時代の弘仁元(810)年、朝廷から一山の総号として満願寺-まんがんじ-の名をもらい、後に円仁が来山して天台宗となって、現在に至っている。鎌倉時代には、弁覚が光明院を創設して一山の本院とし、天皇家から門跡を招く皇族座主の制度が始まった。しかし、安土桃山時代には小田原の北条氏に加担したため、豊臣秀吉に寺領を没収されて一時衰退した。



日光田母沢御用邸記念公園

日光田母沢御用邸記念公園では(旧日光田母沢御用邸)は、大正天皇(当時は皇太子)のご静養のため、明治32(1899)年に造営された。
 建物は、赤坂離宮から移されたものを骨子として、明治31年から工事が始められ、明治32年6月に本館その他の工事を終了。その後、大正7年から9年にかけて、大正天皇の滞在に伴って、大増改築が行われた。
 建物の広さは4500平方メートル、部屋数は106あり、大正天皇は大正14年夏まで、毎年のようにお過ごしになられた。昭和になってからも、昭和天皇並びに香淳皇后、また第2次世界大戦の折には、天皇陛下が日光疎開により昭和19年7月から約1年にわたってご滞留なされた。





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