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その他の観光情報

日光二荒山神社中宮祠

中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社である。男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光山内にある二荒山神社本社の中間にあるので、中宮祠と呼ばれている。延暦3(784)年、沙門勝道が山頂をきわめたあと、ここに二荒権現をまつる社殿を建てたのがはじまりである。祭神は二荒山神社と同じ、大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命の3神である



いろは坂

日光市街〜中禅寺湖・奥日光間のアクセスは、上りが第2いろは坂、下りが第1いろは坂を利用する。カーブごとに「いろは……」 の文字が順に表示されている急坂である。
 古くは男体山や中禅寺への登拝者が通っていた道であった。明治初期まで奥日光は女人牛馬禁制で、女性や牛馬は坂を上れなかった。そのため上り口は「馬返-うまがえし-」と呼ばれ、女性が男体山を拝んで引き返した場所には「女人堂」が残っている。また、ほぼ中間点には休憩所「中ノ茶屋」の跡があり、磁力があるといわれる巨石「磁石石」も残っている



日光山中禅寺

日光山の開祖、勝道上人は、男体山山頂をきわめた後、延暦3(784)年に中禅寺を建立、修行の場とした。当時は男体山の登拝口のほうにあったが、明治35(1902)年の大山津波をきっかけに、中禅寺湖歌ガ浜に移転した。坂東観音霊場33か所の18番目にあたり、立木観音や波之利大黒天など、特徴的な仏像がまつられている。




〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2485