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その他の観光情報

日光二荒山神社中宮祠

中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社である。男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光山内にある二荒山神社本社の中間にあるので、中宮祠と呼ばれている。延暦3(784)年、沙門勝道が山頂をきわめたあと、ここに二荒権現をまつる社殿を建てたのがはじまりである。祭神は二荒山神社と同じ、大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命の3神である



東照宮の霊獣


 東照宮には数多くの動物の彫刻がある。なかでも想像上の動物は霊獣と呼ばれ、神秘的な力をもつと考えられていた。
 霊獣は、獏・麒麟・飛竜・竜馬など架空の動物がほとんどだが、獅子・象・犀など実在する動物もいる。しかし、見たこともなく想像上の霊獣として描かれた姿は、実際のライオンや象とはかなり異なっている。
 東照宮には絵画を合わせると30種類の霊獣がいるので、ぜひ探してみてほしい。



勝道上人銅像

神橋から表参道(長坂)を上りつめると、輪王寺三仏堂を背景にして日光山の開祖、勝道上人の銅像が岩の上に立っている。
 勝道上人は下野(栃木県)の生まれで、27歳のときに唐憎・鑑真和上の高弟・如宝僧都から戒を受けて僧となった。





〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482