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大心院

妙心寺塔頭。1492年(明応1)細川政元が景堂和尚を開山として創建。本堂の南庭は‘切石の庭’と呼ばれる。大書院前の‘阿吽(あうん)庭’は枯山水庭園で、白砂、奇岩、苔で竜がまさに天に昇ろうとする姿を表現しているという。宿坊大心院(宿泊施設)
建立:1492(明応1)年


城南宮

794年の平安京遷都に際し、八千矛神(やちほこのかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)に国常立尊(くにのとこたちのみこと)を合祀し、以来都の南方に鎮まり国を守護する城南宮と仰がれる。平安時代の末に白河上皇がこの地に壮大な離宮を造営して院政を開始されると、政治・文化の中心地となり、祭礼も大いに賑わった。又、当時盛んに行われていた、熊野三山を初めとする社寺への物詣での際には、度々上皇方の方除(ほうよけ)の精進所(しょうじんどころ)にあてられ、旅の安全が祈願されており、当宮の方除信仰をみることができる。今日、方除の大社城南宮として篤く信仰され、普請・造作・転宅・旅行・交通安全など、方除の神威もあらたかであり全国よりたくさんの参詣者で賑わっている。境内には神苑楽水苑(らくすいえん)を構え、四季を通じて草花を賞でる人が絶えない。春と秋の年2回行われる「曲水の宴」は王朝の雅を伝える行事として特に名高い


出世稲荷神社

寛文年間(1661-73)、聚楽第のなかにあった社を移した。倉稲魂命ほかを祭る。社名は豊臣秀吉の出世にあやかったもの。本殿には6代目清水六兵衛作の神像、堂本印象の‘登り竜’天井図。また尾上松之助寄進の石鳥居、新門辰五郎寄進の狛犬が、境内にある。




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