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その他の観光情報

北野天満宮 (北野の天神さん)

「北野の天神さん」と親しまれている北野天満宮は、天暦元年(947)に創建され、平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公をお祀りしている。現在は、特に学問の神様としての信仰篤く、学問に勤しむ多くの学生が参拝に訪れる。国宝・本殿は慶長12年(1607)に豊臣秀頼が造営したもので八棟造と称され絢爛豪華な桃山建築。菅公が殊のほか愛でられた梅の名所でもある。毎月25日は縁日で、境内には多くの露店が立ち並び賑わいをみせる


北向山不動院 (北向のお不動さん)

山号は北向山。開山興教大師。本尊は重要文化財で康助作の不動明王。1130年(大治5)、興教大師が鳥羽天皇の病気平癒を祈願した際に不動明王が出現、回復した天皇の勅命により、興教大師が開山した勅願寺で、王城鎮護のため不動明王像は北に向けられていることから、「北向山」の名が起った。「一願の護摩」といい、お不動さんにその願いをきいていただける、といわれる。現在の本堂は1712年(正徳2)東山天皇の寄進。近畿36不動尊第22番霊場である。境内鐘楼にかかる梵鐘は、二品済深親王のご銘があって、1694年(元禄7年)に名士、名越浄味によって鋳造されたものである


吉祥院天満宮 (吉祥院の天神さん)

朱雀天皇が菅原道真を尊崇して勅祀した初の天満宮。また遺唐使だった道真の祖父が船で唐へ向かう途中、海上で霊験を得たという吉祥天女を帰国後自ら刻みまつったのがはじまりといわれている。本殿、舞楽殿のほか吉祥天女堂がある。春季大祭の4月25日・夏季大祭の8月25日には六斎念仏が奉納される。




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