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その他の観光情報

三千院 (魚山三千院門跡)

魚山と号する。天台五箇室門跡の一つ。最澄(伝教大師)が比叡山に庵を結んだ時、東塔南谷に一堂を建立したのが起こり。宸殿前に広がる苔の密生した樹林の庭を有清園といい、藤原時代を代表する往生極楽院(重文)が建つ。内陣に珍しい大和座りの両脇侍の阿弥陀三尊像(国宝)を安置。

*見学所要時間:30分〜60分


紫雲山 頂法寺 (六角堂)

聖徳太子が建立した古刹で、西国三十三所第18番札所。本尊は如意輪観世音菩薩で、本堂が六角形を成していることから六角堂といわれる。現在の建物は1877年(明治10)の再建。京都の中心と言われる「へそ石」は本堂前にある。いけばな発祥の地でもあり、「華道家元 池坊」として知られている。ここでは、華道関係の資料が展示されたいけばな資料館の見学ができる。



松林寺 (やす寺)

「やす」は安産の安。開基清印が重病の母の回復を祈願すると薬師如来が現われ、婦人病や安産に効験あらたかな秘薬の処方を伝授された、という話に由来する。戦前、寺で薬が売られた。寺は聚楽第の外堀跡と推定される。浄土宗。平安京大極殿跡。
建立:1608(慶長13)年8月15日




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