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その他の観光情報

今宮戎神社

建立は推古6年(600)、平安時代にはこの神社から宮中に鮮魚を奉献していたと伝えられる。漁業の神であるエビス神はやがて商売繁盛・福徳円満の守神として崇敬されるようになった。「商売繁盛で笹もってこい」の威勢のいい掛け声がこだまする、大阪ではあまりにも有名な「十日戎」(1月9日〜11日)。えべっさんと親しまれるこの神社の3日間の参詣者は毎年約100万人。正面で参拝後、社殿裏のドラを打って再度お願いし、縁起物がいろいろぶら下がっている福笹を福娘から買うのが習わし。


大阪天満宮

京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と共に、学問・芸術の神様として知られる。天暦3年(949)に村上天皇の勅願により菅原道真公を主祭神として創建。本殿は権現造、戦国武将の参拝記録も数多く残される。毎年7月24・25日に行なわれるのが日本三大祭りのひとつ「天神祭」。100万人以上が集まる盛大な祭りは、宵宮祭・鉾流神事、本宮の陸渡御(りくとぎょ)、そして行き交う100隻もの船の堤灯の光が大川に冴え渡る船渡御(ふなとぎょ)、クライマックスの奉納花火まで見ごたえのある祭りである。


上方

創業は1846(弘化3)年という老舗の昆布店。北海道・尾札部(おさつべ)産の最高級マコンブを使用した山椒(さんしょう)昆布は、山椒にもこだわり、京都・鞍馬産のものを使用。また小さく四角に切ったひと口サイズの塩吹き昆布「上方」「最上」も食べやすく、しかも後引く味わいだ。上方は100g1000円、特選かつを昆布、ちりめん山椒昆布、特選松茸昆布、松茸佃煮、八重霧(塩吹き昆布)の5種昆布詰め合わせは5000円。


少彦名神社

江戸時代初期から薬問屋が集まっていた北船場の道修町で、薬の神様として知られるのが少彦名命。輸入された唐薬種の品質鑑別は難しい仕事で、人の命を預かる大事な仕事であることから仲介仲間が京都・五条天神宮の祭神である少彦名命を勧請、中国の薬祖神である神農氏を合祀したのが始まり。コレラが流行った江戸時代、疫病除けに虎の骨が入った和漢薬が調合されたので、張り子の虎が厄よけのお守りとして親しまれ、この神社のシンボルにもなっている。





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