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その他の観光情報

吉野山

吉野山は、大峯連山の北端から南に約8km続く尾根で、古来より桜の名所として有名。3万本もの桜が麓から順に開花し、山を染めていく様子は見事。この桜は、役行者(えんのぎょうじゃ)が金峯山寺(きんぷせんじ)を開くにあたり、桜の木に感得した蔵王権現を彫って本尊とし、寄進を受けたことを発端としています。


金峯神社


吉野山の地主神であり、金鉱の守り神である金山毘古(かなやまひこ)神を祀る神社。古文書に「金峯山はみな黄金なり」と記されたものがあるように、金峯山にはさまざまな黄金伝説が残されている。中世以降は修験道のための修行の場のひとつとなりました。


宮滝遺跡


飛鳥時代から奈良時代にかけて離宮のあった所。天武天皇、持統天皇がたびたび訪れた吉野の宮跡といわれ、近年、それを裏付ける建物跡の一部が出土した。また、付近からは縄文時代以降の遺構・遺品も出土している。近くの吉野歴史資料館では、遺跡からの出土品を展示しています。




〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山403