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その他の観光情報

知林ヶ島

元来、知林ヶ島は、鹿児島湾(錦港湾)の入り口に位置しており、東シナ海から鹿児島湾内に侵入してくる温暖な黒潮の流れと、鹿児島湾内を流れて東シナ海に向かうやや冷たい流れのちょうど境目に位置しています。このため、島の南北からの海流がちょうどぶつかりあい、砂れきが海流の境目にたい積することで、知林ヶ島と田良岬の間に、砂州が形成されるものと考えられています。


枚聞(ひらきき)神社

古来より薩摩一の宮として人々の厚い信仰を受けてきた枚聞(ひらきき)神社。特に、交通・航海の安全や、漁業守護の神として崇敬が寄せられています。優雅なたたずまいの朱塗りの社殿は、周囲の木々の緑に映えて見事です。向拝柱に彫られた雲龍の彫刻は、見事の一言です。宝物殿に収蔵されている松梅蒔絵櫛笥は国の重要文化財に指定されています。そのほか、琉球から伝わった額や島津家に関係する古文書など、貴重な品々があります。


うなぎ池

指宿市外から南西へ4キロほどの山中にある、周囲約4.2kmの神秘的な雰囲気の漂う湖。ほとりにある鰻温泉は、指宿区域の中で唯一の単純硫黄泉で皮膚病に効果があると言われています。 西郷隆盛が湯治していたことでも有名です。




〒891-0406 鹿児島県指宿市湯の浜2-12-7