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その他の観光情報

苗代(なわしろ)ザクラ

苗代ザクラは別名を暦さくらともいい、下呂市中原の和佐地区、大和橋渡った小丘に立っています。吉野桜に属する二本の巨木は、樹齢350〜400年といわれ、うち一本は樹高25m、目通 り周囲1.12mで、樹勢は今なお盛んです。
 苗代ザクラの名の由来は、毎年桜の開花時期が一定し、その美しい桜の花を見て里人が苗代の準備を始めたということからきています。根を地中深く広く張り、地温・外気をともによくしる苗代さくらは、春の訪れを正確に伝えてくれるのでしょう


縄文公園とふるさと歴史記念館

 ふるさと歴史記念館には、昭和41年から45年までの5年間に発掘された、縄文〜弥生時代の数百点の石器、土器などの遺物の他、豪商飛騨屋久兵衛やブラジルで医療活動に活躍した細江静男博士など、下呂の先人たちの資料が展示してあります。
 この中には、縄文時代の食べ物の一部であるパン状炭化物が展示されています。 これは全国で2番目の発見で、貴重な資料として学会より注目されたものです。
 縄文公園には、縄文時代の竪穴住居址3軒と弥生時代の住居址1軒が復元されています。また、公園の一画の保存館には、住居址の状態が当時のまま保存してあります。
 園内は、四季の花が咲き、野鳥の観察にも最適です。 また、付近の湯ヶ峰の断崖面 や小川谷に、石器の原石である黒雲母安山岩(通称下呂岩)が分布しています。




湯のまち雨情公園

 温泉街の程近く、阿多野谷の上流に湯のまち雨情公園が広がります。公園の中央を流れる阿多野谷は下呂の山ふところから流れ出る清流です。川のせせらぎを聞きながらのんびり散歩をしてみましょう。夏は思いきって水の中に足をのばしてみましょう。






〒509-2207 岐阜県下呂市湯之島645