外観 客室例
浴場 お食事例




     
  民謡「関の五本松」に歌われた五本松公園には、約5,000本のツツジが植えられ、シーズンになると花と観光客で華やぎます。
この五本松は、その昔、美保関の港に出入りする漁船や日本海航行の船の目印でした。山の上の松は沖合の船からもよく見え、安全航海の役目を果たしていました。今は3代目の五本松が大切に育てられています。
  美保造りといわれる本殿は、大社造りを棟並べて装束の間でつないだ地方色豊かな建築です。
祭神は事代主命(エビスさま)と三穂津姫命で、漁業、開運、商売の守り神として知られています。
境内の船庫には、神事に使われる重要民族資料の諸手船2隻が並んでいます。宝物館には古くからの楽器が、たくさん奉納されています。
 

     
  仏谷寺は、聖徳太子が創設、1,000年以上の由緒あるお寺です。後醍醐天皇、後鳥羽上皇が、それぞれ隠岐へ島流しにされる際、風待ちのためにこのお寺を行在所とされました。
境内の大日堂には、重要文化財の五体の仏像が安置されています。
  美保神社は、江戸中期以降、北前船の西廻り航路の物産の集散積載地でした。
当時、海石を切り出して敷設されたのが青石畳です。昔懐かしい町並みの青石畳通りは、雨に濡れるとしっとりと青く輝きます。
 

     
  平成8年3月にオープンした複合観光レジャー施設で美保関隕石の紹介、プール、サウナ、イベントホールなどが整備されています。
また隠岐島への船の発着場としても利用されています。
  島根半島の東端の地蔵岬にある石造りの海抜73mにある灯台で、明治31年(1898)にフランス人の設計により完成しました。
ここからの日本海の雄大なパノラマは美しく、晴れた日には隠岐島や大山も望めます。
 



     
  境港市出身の漫画家 水木しげる氏の
 「ゲゲゲの鬼太郎」登場する妖怪たちのブロンズ像約70体が、駅前から設置されています。
JR境線には、鬼太郎たちのイラストが描かれた「鬼太郎列車」が、連日運行されています。
  古い酒蔵を改修して作られた水のない水族館で、巨大なホオジロザメをはじめ日本一の数を誇る魚の剥製が展示してあります。
また、人々のくらしをテーマに農具、民具、漁具などが展示してあり、人と海のかかわりが楽しく学べるようになっています。
 

     
  山陰夢みなと博覧会の会場跡地に平成10年5月にオープンした臨海公園です。
高さ43メートルの展望タワーからは、大山、美保湾、中海、島根半島など360度のパノラマが見ることが出来ます。
施設内には、映像シアター、展示室、シーフードレストラン、物産観光センター「みなとまち商店街」、輸入展示販売コーナーなどがあり、境港の新たな観光スポットとなっています。
  夢みなと公園内にある西日本最大級の海産物専門店。広々とした館内では、地元の8業者の威勢のいい売り声が響き、安さと新鮮さを競い合っています。
境港で水揚げされたばかりの新鮮な魚やカニはもちろん、乾物・水産加工品のほかに刺身・切り身・焼き物なども販売しています。



〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関652