• 日付
  履歴書の日付は、履歴書を提出する日付を書きます。西暦より年号を書くのが一般的です。

• 印鑑
  履歴書に印鑑を押すという事は、自分が作成した書類に嘘・偽りがないと証明する為です。インスタントタイプの印鑑は避けた方がいいと思います。

• 写真
  スーツを着用し、胸から上が写るようにします。リラックスして、少し微笑みを浮かべて、撮影に望むのもいいかもしれません。写真の裏には、写真がはがれた時のことを考え、名前を書いとく方がいいでしょう。

• 学歴
  年月は、年号と月を両方書きます。学歴は、高校入学から記入する事が望ましいです。入学・卒業を書きます。大学の場合は、学部・学科名まで記入します。

• 得意な科目
  多く書けばいいとは言えません。２科目程度記入するのが望ましいです。得意な科目といっても、単に日本史・経済学と書くのではなく、ゼミなどの内容も含めて詳しく書いた方がいいです。

• クラブ活動等
  具体的な内容や数字を出してアピールするといいです。またエピソードなどをだし、自分がどれだけクラブ活動に熱中していたか、またクラブ活動を通じて何を得たかなどを書くのもいいでしょう。

• 趣味
  ただ趣味を書くのではなく、その趣味についてどの位の知識があるのか、またどのくらい熱中をしたのかをアピール出来る内容を書けば面接官にあなたの印象が残るでしょう。

• 特技
  これだけは、人に勝っているという事を書きましょう。いつ始めたか？どのくらい継続しているか？どのくらい出来るのか？など、面接官に興味を惹かせるように説明できたらいいでしょう。

• 性格
  自分の長所をいくつか挙げてください。その中で、具体的な表現ができ、エピソードなどを盛り込める長所を選ぶのがいいでしょう。短所を書く欄がある時、その短所が裏を返せば長所だと言えるような短所を書く。そして、その短所をどのようにして直しているのかを書くのも大事です。

• 自己ＰＲ
  履歴書において重要なポイントとなります。企業側に、会いたいと思わせなければなりません。何個もアピールポイントを書くのではなく、これだけはというアピールポイントに絞り、自己PRを書くのがいいでしょう。もし、アピールポイントが見つからない場合、小学生の頃から現在に至るまでに誉められた事や人と違った趣味や特技などを探すのもいいでしょう。自己PRを書く上で注意する事は、自分に自信をもって書くことです。

• 志望動機
  こちらも重要なポイントです。自分の言葉で書く。就職雑誌などに書いてある文章を引用するのは御法度といっていいでしょう。自分が、この会社でやりたい事を書く。会社側としては、その会社にもっていない発想や考え方を持っている人材を求めています。今日、日本企業の取り巻く環境は、まさにサバイバル。生き残る為なら、何でもありです。例えるならば、電気店で薬販売をやるようなものです。

カリキュラム