素鳳ふるさと館
江戸時代を中心とした雛人形、御所人形、調度品、絣など約2000点からなる「素鳳コレクション」の中から約100点を1ヵ月ごとに入れ替えながら常設展示しています。
「素鳳コレクション」とは、坂口合名会社・坂口平兵衛氏の妻である「坂口真佐子」さんが収集したコレクションのことで、「素鳳」は昭和32年に書道塾水草会を主宰されていた時の師である岩崎素山氏から贈られた名前に由来しています。
平成12年にはほとんどのコレクションを米子市に寄贈されました。
著名な地元工芸作家・画家の作品展や即売会も併設し、地元作家の作品にふれる機会もつくっています。
「皆生温泉おかみ会」のおかみさんらが交代で館の案内を行っているので、おかみさんらとのふれ合いができる場としても好評です。
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